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夏の名前


夏。
浅き夏。孟夏。立夏。初夏。 仲夏。盛夏。宵の夏。夜半の夏。 季夏。行く夏。晩夏。暮の夏。朱夏。炎夏。 冷夏。暑夏。 常夏。 金鳥の夏、日本の夏。 ロケットの夏。インディアンの夏。異人たちとの夏。殺意の夏。月光の夏。さよなら僕の夏。

青の名前

青。淡青。水色。空色。浅葱色。藍色。紺碧。群青色。瑠璃色。青藍。紺青。藤色。海藍。深藍。鮮藍。回回青。青15号。青20号。青22号。ターコイズ。シアン。コバルト。インディゴ。セルリアン。ウルトラマリン。ラピスラズリ。サファイア。アズライト。アジュール。アズレージョ。イズニックブルー。プルシアンブルー。サマルカンドブルー。トワイライトブルー。ミッドナイトブルー。ロシアンブルー。イジプシャンブルー。ラプソディ・イン・ブルー。ベティ・ブルー。マリッジ・ブルー。マタニティ・ブルー。ビッグ・ブルー。チェレンコフ光。聖パトリックの青。バビロンの青。シャルトルの青。バナジウムジルコニウム青。メチレン青。パターン青。

砂の名前


砂。
辰砂。朱砂。陶砂。生砂。金砂。銀砂。珪砂。崩砂。鉱砂。金剛砂。海砂。川砂。月砂。白砂。真砂。灼け砂。熱砂。鳴砂。漂砂。流砂。飛砂。黄砂。高砂。東砂。新砂。甲子園の砂。土砂。猫砂。清水美砂。星の砂。黒い砂。八月の濡れた砂。一握の砂。


夜のバス停で老人には列に並ぶ力も残されていない。
足を引き摺りながら乗り込んだ車内で不思議そうな表情をした男が優先席を譲り、手すりに縋って腰を下ろす刹那、彼と視線が交錯する。 もう何も見ていない瞳はただ空虚な哀しみを湛えている。わずか30年ばかり先には自分もあのような目をして死んで行くのだと考える。心の底があわあわと慄える。

9月1日

90年前の今日、私の祖母のひとり(当時17歳)は日本橋三越の屋上で友人とお茶を飲んでいて関東大震災に遭遇し、自宅まで逃げ帰った。途中、火災の熱風のために呼吸が苦しく、地面の砂利を掘って息をしたという武勇伝(?)を子供のころ何度も聞かされた。
 もうひとりの祖母は福井の学校で授業中だったが、長くゆらゆらと揺れていたそうだ。東京が壊滅したと聞かされたのはしばらくしてからだったとか。

 テレビでは南海トラフとかスロー・クェイクとか不安な単語が飛び交っている。


 コンタクトを外したときに使う近視用のメガネが、金曜日の夜にぽっきり折れてしまった。不便で仕方がないので、36℃の猛暑がやや収まった夕刻、メガネ屋に出かける。
 ついでに、久しぶりにリアルの本屋へ行った。ネット書店と違って、店内を歩きまわると欲しい本が次々に出てきて困る。

 結局買ったのは3冊。
『歪みの国・韓国』金慶珠
『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』ジャレド・ダイアモンド
『世田谷ライフ(三軒茶屋特集)』

 世田谷ライフなんて買うのは世田谷に住んでない人でしょ、という内なる偏見を克服した。


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